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57件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2001-06-20 第151回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

そういう人方の率直な意見を聞きますと、受け入れももちろん大事だ、稼行炭鉱技術研修技術移転をする、しかし、もう一方で、せっかく国内で大変な技術者がたくさんいるわけでありまして、そういう国に対して積極的に、少し長期にわたって、それは何百人とはいかないでしょうけれども、技術者研修海外に派遣してはどうか、そういうことについて、中沢先生、どう思うと。私のことを先生と言う。

中沢健次

2000-03-23 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第6号

そういうことにかかっている費用と我が日本の三百万トンという、輸入する量からすれば微々たるところまで下がってきておりますけれども、そこのいわゆる二つ稼行炭鉱海外技術協力ということを含めて貢献をしていることに対する度合いからすれば、はるかに私はやはり日本の場合は大きな貢献をしているのかなと。

峰崎直樹

2000-03-06 第147回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

したがいまして、ポスト八次策を議論したときにも、稼行炭鉱の問題と、それから労働問題と雇用問題、この問題が一番大きな論点になったと私は記憶をいたしております。あのときには、圏域を設けて、一単位じゃなくていわゆる広域的な対応をすべきではないかというのがある意味では産炭地振興の戦略ではなかったかと思います。長官、これが崩れてはやはり問題だと思いますね。  

岩田順介

2000-03-06 第147回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

そうしますと、平成十三年度で今の政策、制度、予算は終わって、今の稼行炭鉱二つ炭鉱に対して十四年度以降、現在のいわゆる生産関連前向き予算が一体どうなるか、これは一方では私なりに確信は持っているのですけれども、やはりこの委員会の中で、その辺の見通しも五カ年計画とメダルでいえば表と裏の関係だ、このように考えておりますから、その辺の財政的な支援についてしっかりした責任のある御答弁をぜひお願いをしたいと

中沢健次

2000-02-24 第147回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

そこで、この石炭鉱業構造調整対策、これは稼行炭鉱の問題であろうと思いますが、この点。それから、先ほど言いましたように、多くのいわゆる産炭地域におきまして、今なおまだ閉山によりまして、その困難な状況、そういったものが続いておるということについての対策。それから、今言いました鉱害対策

鰐淵俊之

1999-08-12 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

私は、かつてこの石特委員会の中でも、大臣に、現在稼行炭鉱二鉱あるわけでございますが、経済合理性のみでこの問題を考えていくのは間違いではないかな、もっと炭鉱の持つ多面的な意義を十分評価していただいて、ぜひひとつ勘案をしていただきたいという要請をいたしましたところ、大臣におかれましては、技術というのは非常に大事なことだ、やはり技術は人から人へ移転していかなければならないものだということで、当時大変積極的

鰐淵俊之

1999-08-12 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

そしてまた、稼行炭鉱においては、本当に存続が果たして可能か不可能か、こういう中で、我々地域の住民は守ったわけでありますが、幸い稼行炭鉱存続できる、しかし、その中に厳しいコストの合理化が迫られることも事実でありますが、まずは雇用が守れたということは安堵すべきことであります。  

鰐淵俊之

1999-05-26 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

したがって、後者の三つにつきましては質問したいことがたくさんありますが、先ほど来時間が限られておりますので、私は、稼行炭鉱をどうするかということ一本に絞って御質問をしたいと思っております。  御案内のとおり、稼行炭鉱は長崎と北海道一つずつあるわけであります。かつて六百、七百だった、たくさんあった炭鉱がほとんど閉山して、ポスト八次によって最終的に今残存しているのがこの二鉱であります。

鰐淵俊之

1999-05-13 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

したがって、何とかわずかなお互いの負担によって稼行炭鉱を残すことによって、先ほど来言っている有形無形価値、あるいはまたこういった技術温存技術海外援助海外の方の研修受け入れとか、そういったものを存続させていく価値は十分あるのではないか、私はこう思っているわけであります。  

鰐淵俊之

1999-05-13 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

鰐淵委員 それでは、ちょっと補足的なことになりますが、今後そういった稼行炭鉱をぜひ存続させていくということを考えるときに、今それぞれ、通産省が持っておられる外郭団体もあると思います、あるいは出資している団体とか、そういったところで、稼行炭鉱存続していくためにはどうすればいいかというプロジェクトというのでしょうか、そういったものを策定するというようなことは督励できないものでしょうか。

鰐淵俊之

1998-10-01 第143回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

いわんや、この稼行炭鉱がまた閉山ということになれば、少なくとも労働集約産業ですから、それだけの人がまた今雇用でき得るような場所というのは、この経済情勢の中では非常に難しい、失業者がどんどんふえているような状況の中では難しいというぐあいに私は思います。  それから、新規産業あるいは新しい産業移転ということも言われておりますが、これはなかなか難しい。

鰐淵俊之

1998-06-04 第142回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

さて、私は大臣に今お伺いしたいのは、石鉱審の実際の答申といいましょうか、審議の仕方が、先ほどの委員のお話にもありましたように、もう少し突っ込んだいわば将来の話が出てくるのではないか、こう私は期待しておりましたが、しかし、それは基準炭価の三千円、とりあえずは千二百円下げる、こういう結論は出ておりますが、稼行炭鉱についてどうするかということについては、はっきり明瞭になっておらない。  

鰐淵俊之

1998-06-04 第142回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

通産省からいただいた稼行炭鉱別の国からの補助金交付額平成十年五月、平成九年度実績額二つ炭鉱について、坑内骨格構造整備拡充事業費補助金石炭鉱業安定補給交付金保安確保事業費補助金、両炭鉱で四十九億九千九百万となっておりますが、このトン当たり千円強、こういう数字との関連はどう理解したらいいでしょうか。

児玉健次

1998-06-04 第142回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

ですから、一年待てば、この石鉱審の中で、稼行炭鉱はもうだめです、あるいは稼行炭鉱はかくかくしかじかの理由で存続できます、こういう二者択一の結論というものを出していただかなくては、平成十三年には石炭の諸法がすべて期限切れになるわけです。そうしますと、実際今稼行炭鉱は、近くになってからもうだめですよと言われても、三井三池の状況を見ればわかるとおり、準備に相当な年数がかかるのです。  

鰐淵俊之

1997-06-12 第140回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

ただ、いわゆる旧産炭地及び稼行炭鉱地域の十条指定地域中心に、産炭地域実施計画というのが進行中ですね。あと四年ばかり残っていますが、これがどういうふうになっているか。進捗状況を一回整理した上に、例えば二十一世紀活力圏構想であるとか、それから筑後有明地域振興構想であるとか、それから新たな、地元の要望に対して各省庁連が合意されたもの、了承したものが上積みされていくわけです。  

岩田順介

1997-06-12 第140回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

この原資につきましては政府出資金及び民間からの借入金でございまして、まず、今後、貸付金が返済されました場合には、借入金の返済に充当するほか、新規の貸し付けの原資としまして、例えば稼行炭鉱設備投資資金とか新分野開拓事業必要資金あるいは鉱害賠償に要する資金等に活用していくということでございます。

中村利雄

1997-06-12 第140回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

実は今、二つ炭鉱が残ったわけでございまして、御存じのように太平洋炭礦釧路鉱業所松島炭鉱池島鉱業所、この二つ炭鉱稼行炭鉱として残ったわけでございます。二つ出炭量を合わせると三百三十万トンだ、こう思うわけでございますが、まさに五年ぶりに石炭鉱業審議会基準炭価が千円下がった、こういう報道があるわけでございます。

自見庄三郎

1996-03-27 第136回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

一般的に、石炭稼行炭鉱部門につきましては子会社化をして運営をしておるということが多いということは事実でございます。鉱害責任その他の企業諸般責任につきましては、鉱害責任は、鉱業法に基づきまして、稼行しておりました親会社稼行時代鉱害責任については親会社負担することになっておりますし、資金対策その他についても、私ども、親会社子会社一体とした判断をさせていただいております。

佐瀬正敬

1995-04-26 第132回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

そのうち、稼行炭鉱地域につきましては、さらに構造調整に即応した先行的な対策を推進していくつもりでおりまして、具体的に申し上げてまいりますならば、地域振興整備公団によります工業団地の造成と、これに並行いたします企業誘致の推進、また地域振興中核的事業主体の設立、産業生活基盤整備産炭地域振興臨時交付金など自治体への財政支援策、こうしたものを講じてまいることにいたしております。  

橋本龍太郎

1994-06-02 第129回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

これを各項目ごとに見ますと、石炭鉱業構造調整対策費二百六十三億円、産炭地域振興対策費百二十八億円、鉱害対策費四百九十六億円、事務処理費三十四億円、また労働省所管炭鉱労働者雇用対策費が百五十九億円となっておりまして、構造調整支援稼行炭鉱地域への先行的な産炭地域振興対策等中心にいたしまして施策充実を図っている次第でございます。  以下、主な項目ごと内容を簡単に御説明させていただきます。  

市川南

1993-06-10 第126回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

藤原委員 産炭地域振興対策についてお伺いするわけでありますが、これは産炭地域振興審議会答申趣旨に沿いまして石炭鉱業審議会でも指摘されておりますけれども、石炭鉱業構造調整に即応した先行的な対策を特に現行稼行炭鉱地域に対しまして集中的に実施していく、こういうことが言われておるわけでありまして、この地域振興につきましては今日までも各省庁それぞれ大変な御努力をいただいておりますが、しかし現場へ参りますと

藤原房雄

1993-06-10 第126回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

また、稼行炭鉱地域以外の過去に閉山を経験した産炭地域、私の地元の佐賀県あるいは福島県、山口県、そういうところがそうでございますけれども、そういうところはいまだ閉山影響を脱しているというわけではございません。引き続き施策充実が必要だということでございますけれども、こういう産炭地域に対する今後の通産省対応、これについてお伺いいたしたいと思います。

坂井隆憲

1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

石炭の歴史はもう私が言うまでもないのでありますが、しかし現在、日本稼行炭鉱というのは北海道、福岡合わせまして五山になってしまったわけですね。しかも、この五山のうちの幾つかは近々消滅するのではないかという心配もされておるところでございます。旧産炭地の財政問題その他につきましては自治省としてもかなり長い間御苦労というか御支援を賜ったことは承知をしておりまして、感謝をする次第であります。  

岩田順介

1993-02-23 第126回国会 衆議院 労働委員会 第3号

承知のように、この産炭法というのは石炭衰退以来、筑豊のみならず旧産炭地稼行炭鉱地もそうでありますけれども、極めて大きな働きをした法律でありますが、十年をもってこれを打ち切る、よもや延長はないだろうというふうに我々も自覚をいたしますけれども、さて、十年間でどれくらい産炭地域が復興するかというのが、県を初め地元関係者の総意にもよりますけれども、大変心配されるところであります。  

岩田順介

1993-02-23 第126回国会 衆議院 労働委員会 第3号

これにつきましても、先ほどの質問同様に、安易につぶすということは許されないことはもちろんですけれども、稼行炭鉱存続ですね。幾つ観点を申し上げましたけれども、諸般状況にかんがみ、いわゆる御覧察をいただいて、稼行炭鉱を、いたずらに失業者を出さないという会社側努力、さらに政府努力も相まって、やはりこの辺についての御配慮もぜひいただきたいと思いますが、いかがでありましょうか。

岩田順介

1993-02-18 第126回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

次に、産炭地域振興対策につきましては、八次策影響地域等に対して重点的かつ強力に施策を講ずるべきとの産炭地域振興審議会答申趣旨を踏まえつつ、石炭鉱業審議会でも御指摘がありましたように、石炭鉱業構造調整に即応した先行的な対策を、特に現行稼行炭鉱地域に対して集中的に実施していくことが必要であります。

森喜朗

1993-02-18 第126回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

項目ごとに見ますと、石炭鉱業構造調整対策費二百五十九億円、産炭地域振興対策費百二十億円、鉱害対策費四百九十二億円、事務処理費三十三億円、また労働省所管炭鉱労働者雇用対策費が百五十八億円となっておりまして、構造調整支援稼行炭鉱地域への先行的な振興対策等中心施策充実を図っております。  以下、主な項目ごと内容を御説明申し上げます。  

稲川泰弘

1992-04-03 第123回国会 衆議院 商工委員会 第5号

しかし、これは我が国の国民生活経済のために貴重な資源でありますからできる限りこれは残していかなきゃならないし、なお一層大事なのは技術で、これをなくしていくわけにいきませんので、ビデオで撮るとか、いろいろこの技術を残す方法を考えているわけですが、やはり稼行炭鉱で初めてこの技術が残っていくので、できる限りそのときそのときの為替の変動とか相場の変動とかで閉山されてしまうというようなことのないように、これ

渡部恒三